葬儀屋は怖い??
最近、何かにつけて「無料相談」や「無料見積もり」など、インターネット上で賑わっています。当初は「無料」のことばに惹かれて「無料○○」にとびついたものの、結果的には、相談、見積もりの依頼者の無知をいいことに、結果的にうまい具合に丸めこまれてしまった、あるいはそのように感じるといった理由から、近年むしろ「無料○○」は警戒されるようにさえなってきています。
おそらくそういう流れもあってか、葬儀の業界においても、「相談するのが怖い」、「見積もりを取るのが怖い」という意見が増発しているという、ちょっと驚くような現象が起こっています。しかも悪いことに、近年こちらも増発している「悪徳葬儀業者」の存在が、そうした警戒感をより高いものへと押し上げてしまっているという悪循環も見られるのです。
人間の意識というのは不思議なもので、一度「悪い」という部分が見えてしまうと、他がどんなに良くても、その悪い部分ばかりを見ようという意識になってしまうようです。ですから、本来であれば、うまい問い合わせの仕方をして、葬儀社のよいところを引き出すことも可能なのですが、最初からその選択肢を否定してしまっているというのも、ユーザーに共通する部分でもある気がします。
そこで、ここからは、いかにしてうまく葬儀社の良さを引き出すか、また、そのためにはどういう問い合わせをすればよいのかということについて、またいろいろな角度からお話していきたいと考えていいます。では、次の項からさっそくお話していきましょう。
問い合わせに関して注意すべき点
葬儀社が「怖い」と感じるのは、葬儀社のイメージと、ご自身が無知であることから導かれる感情です。ですから、特に住所や連絡先などの個人情報に関しては、納得いくまで葬儀社に教えないことをおすすめします。しかしもちろん住所や連絡先を公表せずに見積もりを受けることはたいていの場合できないですから、この葬儀社なら信頼してもよさそうだと納得した時点、つまり、この葬儀社に見積もりを出してもらおうと決定した時点でそうした個人情報を公開するのがよいでしょう。
また、自宅や自分の携帯電話の番号を知られたくない場合には、番号非通知で電話を入れるとよいでしょう。番号非通知の方法は、各葬儀社の番号の先頭に「184」をダイヤルしてからかければ通知されません。なお、もし非通知電話を拒否されてしまった場合は、メールで問い合わせするか、その他の手段を講じるか、あるいは、はじめからその業者は信頼に値しないと見きってしまうかのいずれかが選択肢となります。
そして、話のペースがすべて葬儀社のペースになってしまったと感じたら、いったん電話をやめて、一度それまでの話をしっかりと整理し、それから再び電話をかけるようにしましょう。その際に、今回の話が最終決定とならない旨をしっかり葬儀社に認識させることも重要です。
もちろん、信頼に足ると思われる葬儀社であれば、見積もりを依頼しても問題ありませんが、その際には、前のところでも触れたように、必ず書面で見積もりを出してもらうようにすべきです。この部分だけはゆずらないでください。
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更新履歴
- (2013/06/15)まとめを更新しました
- (2013/05/30)葬儀社の雰囲気や担当者の人柄も重要を更新しました
- (2013/05/15)見積もり後にすべきことを更新しました
- (2013/05/12)見積もりの比較を更新しました
- (2013/05/08)見積もりの解釈を更新しました
